ヤリスハイブリッド燃費 🚗

車を買い替えてから2年半ほど経過しました。ホンダフィットハイブリッドから、トヨタヤリスの乗り換えたのですが、ほぼ満足しています。
燃費についてはメーター―上では良い数値を示していますが、燃料補給に際しての満タン法での計算で先日27km/Lを超えました。高速道走行は僅かだけの一般道主体の市内走行での数値なので驚きます。春になりヒーターもクーラーも付けないのでこの数字が出たと思われます。燃費メーターで前回給油後平均燃費として29.4KMの数字が出ていましたが満タン法で計算すると、630KM走行し、23リッターの給油だったので、計算すると27.4km/L になります。
 ホンダフィットでは20前後でしたが、ヤリスでは冬場のヒーターを効かした状況ではやはり20前後でしたが、春秋は30近い燃費になり、軽自動車でも出ない最高燃費です。
出足、加速共に良く、ボディーの強度(剛性)、ハンドリングなども素晴らしくて、フィットとは雲泥の差を感じます。分譲団地のマンションなので、露天の駐車場ですがなんの不都合も無く、釘様なものが刺さってタイヤ―の空気漏れが一度あっただけで、年に一度のオイル交換とガソリン補給だけで乗っています。その他、冬場の3ヶ月はスタッドレスタイヤに付け替えているので、ブリジストンのタイヤマン・ショップへ付け替えと保管を依頼しています。買ったディーラーへ故障で持ち込んだことは一度もありません。
トヨタ、日産、ホンダ、三菱、マツダとスバル以外の自動車メーカーの車を乗ってきた経験がありますが、トヨタ車以外はどこかに欠点があるので、長所が幾つあっても一カ所気に入らないところがあれば嫌になるものです。なお、トヨタ以外が長所として宣伝して自慢している技術は何も言わずに取り込んで実用化しているのがトヨタなのです。
ハイブリッド技術では特筆的に優れており、出足のスムーズさや、微妙な加速加減、強力な加速力、落ち着いた中における軽快で素早いハンドリングなどは、素晴らしい物を感じます。もちろんホンダフィットにも良い点は多々あり、後席の広さや、シートの折り畳み方法などには工夫が凝らされており、子供連れでの家族利用には便利さが図られています。しかし、モデルチェンジが同時でしたので両車を乗り比べたら運転感覚がまるで違うのが判ります。はるかにヤリスが勝るのです。売り上げトップだったフィットがまるで売れなくなり、ヤリスがトップに躍り出たのも当然のことです。
リッター当たりの実走行距離が市内利用で30km近くも伸びる車は軽自動車でも存在しないと思われます。

8月16日更新
前回27L/Kを記録しましたが、その後はクーラーをつけっぱなしでの走行なのでかなり燃費が落ちました。同じように630kmには満タンにしましたが今回は27リットル入り、ほぼ23㎢/Lです。ま、いずれにせよ、630kmも走ることが不思議なくらいであり、27リットルの給油で満タンになることが不思議なくらいです。じつに省燃費車ですね。以前乗っていたニッサンテラのは500kmも走れば60リットルは給油していたはず。タンクは80リットル入りの大型でしたがヤリスは36L入りに小型タンクなのに700KM程度は走ります。

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