プーケット旅行記(2) 2007年2月✈ Bangkok-Ayutaya-Phuket

バンコク乗換のプーケット旅行なので、バンコクで3泊しアユタヤ観光などしてから、プーケットへ向かうこととしました。
バンコクの空港も今回からスワンナプーム空港へ変わったばかりで、今までのドンムアンではなくなりました。

バンコクのホテルはアジアホテルでBTS(スカイトレイン)の駅とスカイブリッジでつながっており便利。 部屋も朝食もまずまずです。

HISのバンコク支店でアユタヤ一日観光を申し込み、翌日朝にマイクロバスで向かうことにした。

アジアホテルにはNARAYAが入っており、バッグやアクセサリー小物がたくさん並べられておりお土産 になります。
ホテルの周りを散歩して、屋台の串焼きなどで夕食。

翌日、朝食後アユタヤ観光へ出発です、ホテルのロビーへガイドさんが迎えに来ます。もちろん日本人女性ですので大丈夫。
アユタヤが日本と関わりあった歴史は古く、平安のころからなので、当時はシャム王朝で、遣唐使用の船はアユタヤから調達したという歴史があり、戦国時代には山田長政がシャム王朝の軍事顧問として大きな勢力を持っていたこともあり、2000人以上の日本人町もあったという。
ビルマとの戦争で街が廃墟となり、バンコクへ移ってきたのですね。煉瓦作り・石造りの建造物が多いので沢山の遺跡が残っていました。

最初は遺跡博物館で、もちろん古いものではありません。

ここからはアユタヤ遺跡の数々です。ビルマ軍との戦争で破壊された遺跡です。結果バンコクへ都を移すことになったと言われます。

3日目はバンコク市内でショッピングなどを楽しみました。

有名なタイブランドのジムトンプソンというタイシルクの店がホテルから近いので訪ね、帽子やワイフのバッグを買い、併設のカフェでお茶をしましたが、 高かった(^^♪

その他、マーブンクロンセンターやサイアム地区のデパートなどを散策します。BTSが大いに役立ちます。
歩き回って疲れました😴

4日目、ホテルのチェックアウトへ向かいましたが、応対が悪く少しも進まないので癇癪袋を破裂させてしまいました。「何時まで待たせるんだ~っ!」と英語で(笑)。隣で黙って待っていたインド人が印象的だった(^^♪。 PCがフリーズして対応が遅れたらしいのですが、理由を説明して客に納得してもらう必要がありますよね。 海外のホテルは概ね同じように客に対する応答が悪いようです。ハワイでも同じように感じたことがありますし、マレーシアの5つ星のホテル(ルネッサンス)でさえ、貰ったキーで部屋へ行ったら、先客が居たなんてこともあります。いい加減なものだと怒れるやら、呆れるやら。 アジアホテルの出発時にはホテルのカムリで空港まで送ってもらいプーケットへ飛行機で向かいました。
今回利用したのは、プーケット島カタビーチにあるカタカントリーハウスというところです。クラブメッドがビーチ前面を占拠しているので、回り込まないと海へは出れません。

ホテルの庭園はハイビスカスが一杯、その他南国の花が美しく咲いています。

カタビーチの賑わいです。ビーチの背面(陸側)はクラブメッドが全面的に占めており、カタビーチはクラブメッドのプライベートビーチの如き印象なので、次回ここを訪れる場合はクラブメッドを利用すべきだと感じました。海はきれいでパトンビーチとは比較になりません。プーケット島では南の方に位置し、西を向いた場所です。

少し歩いたところにあるフルーツ市場の様子。

近くにあるタイ仏教のシャロン寺院の様子

タイでは有名な鬼のモニュメント、牛じゃないので額には角は有りません。