ワードプレス 始め方

手探り状態でスタートしたワードプレスですが、とりあえずスタートできたので、手順を記憶しておくため 記録を残しておきます。
ワードプレスはクラウド方式(サーバーのPHPと言うシステムと組み合わせて動作する)なので、ダウンロードした本体はそのままネットへアップロードしたうえで、インターネットで呼び出してから設定をする仕組みとなっています。

 1.事前準備として、レンタルサーバーを確保し、インターネットアドレスを取得する
 2.ワードプレスの本部から、ワードプレスの最新版をダウンロードする。
 3.サーバーのトップフォルダー、もしくはサブフォルダーへアップワードプレス本体
   をアップロードする。(wordpress フォルダーの中身だけ全部)
   サブフォルダーの場合は、インターネットアドレスの次にサブフォルダー名を追加
   したものがサイトのアドレスとなる。
 4.インターネットからワードプレスを呼び出して、さぁ、始めましょうの 案内から
   スタートする。
 5.最初が、サーバーにデータベースを作成し、そのデータをワードプレスへ入力して
   関連付けをする。
 6.ついで、サイト名などの設定ほか、ガイダンスに従って行う。ここまでが基本設
   定。
 7.基本設定が済んだら、サーバーの規定に従ったパーミッション、並びにPhpバージ
   ョンの設定をする。
 8.ここからは サイト(ホームページ)の設定に入る。 最初がテーマの選択。テー
   マにより、外観やデザイン、メニューやカレンダーなどの配置場所、全文表示か、
   記事の一部だけ表示か等の表示方が決まる。
   後からでも、テーマの変更は出来るが、一部再度設定が要るようです。
 9.各部分の文字色、画像の配置、メニューの作成などの設定が必要ですが、デフォル
   ト(あらかじめ選ばれ標準のデザイン)で、記事のアップが出来る。記事を書き、
   画像などもアップしてみてから、外観設定を行うのがベター、記事が無い状態では
   様子が見えてきませんから。
   各種の変更を行ったら「変更の保存」もしくは「公開」などのボタンが見えるので
   クリックして決定する。 すぐ隣にプレビューボタンがあるので、変更がどのよう
   に反映されているのかを確認出来る。
10.背景画像の上へ ブロック(ワードで言うテキストボックス)が配置され、タイト
   ルや、記事内容の入力を行うシステムとなる。ブロック毎に背景色・文字色が選べ
   ます。ブロックの背景を透過色にして、背景画像の上に記事が浮かんでいるという
   手法はテーマごとに手法が違い、現テーマでは研究課題。
    記事を書くとき行の途中で改行したい場合は shiftキー と 改行キー を同時
   押しします。 shiftキーを使わない場合は、改行キーを押すと、一行空けて次のボ
   ックスが用意されます。
11.画像アップについてはメディアギャラリーというフォルダーに一括保存され、そこ
   から記事内へ呼び出されて表示される。縮小画像を複数配置して、クリックで大  
   きな画像に案内したい場合は、ギャラリーの挿入から。ファイルのアップロード
   もしくはドラッグアンドドロップ方式でおこなう。クリックで大きな画像へ案内し
   たい場合は、リンク先をメディアファイルに関連付ける。リンク先を別のタブで開
   く設定にしておきます。
   ギャラリーで並んだ画像の位置を変更したい場合は、ギャラリーの編集から変更が
   可能。
   一列に3個のサムネールが表示されるのが標準。5つのサムネーがある場合には3個
   と2個の2段となる。この場合は2個並びの画像が少し大きくなる。4個の画像がある
   場合は3個並びと1個の大きな画像となり、バランスが悪くなるので、2個並びのギャ
   ラリーを2ブロック作るのが良い。
   なお、記事面へ直接画像を挿入した場合でもメディアファイルに保管されている。
   サムネールを開くとき、元のページの上へポップアップで開くよう、 
   EasyFancyBoxというプラグインを採用する。プラグインの新規追加で行う。
    →次 前← のアイコンが出て、前後の画像へ移行に便利です。
   画像以外にもPDF、音楽ファイル、ビデオファイルが記事面で表示できます。
   音楽、ビデオ共にプレーヤーが出てきて 再生開始のボタンからスタートできま
   す。
   PDFについては PDF-embedder というプラグインを追加して、記事面へ展開す
   るようにしました。
12.メニューの作成が少し面倒ですが、覚えましょう、いろいろな部分に配置すること
   が出来るようですが、SimpleDaysPlusのテーマでは、ヘッダーという、上部枠の中
   ほどから右方に配置する方法を選択している。
   旧サイトの内容はすべてメニューの中に子メニュー、さらに 孫メニューを置いて、
   表示できます。  作成した記事のリンクをメニューに追加しておけば、何時か過
   去ページとしてトップページから消えてゆく記事をいつでも呼び出すことができま
   す。
    サイトを移管する場合などは、旧サイトを生かしておけば、新たにページ(固定
   ページ)を作ることなくリンクメニューから 直ぐに呼び出せます。
   新たな固定ページを作成してもリンクで表示させるものと項目の中に混在が可能で
   す。 いずれにせよ、リンクターゲットを新しいタブぺーじとし、別ページを起こ
   す設定にしておかないと、今表示しているページがリンク先への入れ替わりとなっ
   てしまいます(表示オプションから)。
13. さらに高度な設定ではリンクがついた場所・文字の表示、リンクが付いた場所へマ    ウスが乗ったときに(ホーバーと言う)文字色や背景色を変更することが出来ます。
14.記事にタグを利用して変化を出したい場合は、HTML編集や埋め込み(インライン
   フレーム)等を利用します。ユーチューブの動画や、グーグルマップの地図を記事
   のなかに持ち込めます。
15.各種設定はダッシュボードの項目から行いますが、ダッシュボードからではなく、
   最上段に出ているカスタマイズからも同じように行えるので、項目が見つけにくい
   ときは両方ともに開けてみるのが良いようです。

個々の設定法詳細は次の機会に。