ゴルフの思い出 🏒

多治見カントリークラブのコース案内図

引っ越しをしたので、いろいろ古いものが出てきました。
その中に古いゴルフプレイのスコアカードがありました。スコアの良い物を選んで残してあったようです。昭和の60年頃から平成6年にかけてのゴルフプレー結果です。
 当時は接待の主体が土日のゴルフと夜の宴席だったこともあり、ゴルフが大変流行った時代です。スコアカードをみると 78が2回、79が1回、80が2回ありました。土日だけのサラリーマンゴルファーでは非常に優秀なスコアだった筈。ちなみに78は桑名新日本の鈴鹿コース、も一つは半田ゴルフリンクス、79は知多カントリーでしたが知多の場合はOBが一つあった中での79なので、OBがなければ77に相当するスコアです。
 
 しかし、もっとすごい思い出はイーグルを3回出したことです。一回目は桑名新日本鈴鹿コースの比較的短いパー5で、2打目をバッフィーで2オンして、ワンパットでカップインというもの。2つ目は鳴海カントリーの短いパー4でスプーン(3番ウッド)で打ったティーショットがサイドバンカーまで届き、バンカーショットでチップインしてイーグル。3度目は多治見カントリーの9番ホールで軽く左へ曲がっているコースなので、フェアウェイの右方向へ打つのが正しい狙い方だったのですが、ドライバーショットがフックして左山裾へ行き、一度右方面へ出さなければグリーンを狙えないポジションだったのですが、生意気にもインテンショナル(技巧的)フックボールを右方向へ向かって打ったところ、思い通りにボールが左へカーブしてゆき、グリーン方面へ向かって飛んだことを確認したので駆け出したところ、「入ったぞ~~!」の声があり、ドライバーと7番アイアンの2回でカップインしてイーグルになりました。素人サラリーマンゴルファーで70台を3回記録したのもさることながら、イーグルを3回記録したと言うのはある意味で私にとっての勲章です。まずまず自慢できる成果だったと思われます。イーグルについては飛ばし屋にしか達成できないものであり、更にラッキーが有ってこそ達成できるもの。プロゴルファーでも稀にしか出せないことですから素人ゴルファーにとっては夢のような記録なのです。
 腰痛(脊柱管狭窄)が出て50代半ばでゴルフを止めましたので、30年も以前の懐かしい思い出でした。

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