ペイパルでの海外ネットショッピング 💰

このところ海外へ出かけられないので、前回台北旅行の際に購入してきた台湾のお茶が無くなってきました。
やむを得ず、日本の緑茶や麦茶・玄米茶や中国の烏龍茶などを買ってきて飲みましたが、いずれも美味しくなくて改めて台湾烏龍茶の良さを再確認しているところです。
日本での台湾茶販売は現地価格のほぼ数倍もするので諦めていましたが、今回台湾の茶葉店へメールで注文して日本へ送ってもらう方法について相談したところ、ペイパルでの決済が便利だとのことを知り、さっそくペイパルに加入しました。過去に一度電信為替による相手先銀行口座への振り込みをしたことがありますが、現地通貨への交換や各種の手数料など面倒な手続きがあり大変手間がかかった覚えがあります。ペイパルでの支払いは相手がペイパルに加入している場合にのみ有効ですが、行きつけの台北市の茶葉店の内2軒が加入していることが判明したのでペイパルシステムへ参入しました。
今回は台北市撫順街にある「富宇茶行」という茶葉問屋さんから購入します。このお店は既に2回ほどお茶の購入のため訪ねています。

Paypalが間に入って、登録したクレディットカードから日本円を引き出し、現地通貨に換金して相手方に支払う方式で、集金手数料は販売者側から取り、外貨への変換手数料は為替レートに上乗せして購買者から取るようです。航空便の送料はやむを得ない経費でしょうね。
PCもしくはスマホから、相手側のペイパルアカウントへ支払う手続きは簡単ですぐに支払いが出来ます。ペイパルへログインして 支払い先に相手方の名前・もしくは紐付けられたメールアドレスのどちらかを指定して、金額は日本円でも外貨でも当日の為替レートで片一方を入力すれば両方とも表示されますので、完了ボタンを押すだけで終わります。同時に相手方に「支払われました。」という案内がメールで届く方式です。
国内ならYahooのペイペイなど、沢山の方式がありますが国際的な取引では外貨への変換や、クレディットカード番号の流出の恐れがあり、悩んでいたところでした。
台湾ではもう一軒のお茶屋さんもペイパルアカウントを持っているので今後メールで注文して購入・支払いが可能。 便利な世の中になってきたものです。
なお、郵便小包(EMS)で発送するとのことで、一回の重量が2Kgまでの制限がありますので、その範囲内での注文になります。
注文したお茶は 四季春茶(焙煎) 150gm を 4パック
高山茶ティーバッグ(60個入り)を3パック
龍珠茉莉花茶 150gm を 4パック
先方の請求金額 別紙 →

以上で梱包重量約2kgになるようです。商品代金と送料で合わせて16,800円となっています。ペイパルの外貨変換手数料が加算されれいるので、換算率が少し悪くなっていますが、国内では非常に高価ですので、割安で入手できると考えられます。
後は「何日後に到着するのか」ですが、コロナ騒ぎで航空便が大幅に減っていると考えられるので果たして??。
次の画像は支払い手続きの完了と同時に販売者側へ送られたお茶代金が支払われたというペイパルからの案内メールです。(先方が送ってくれました)

追伸; 発送案内がPaypalからと、販売元お茶屋さんの両方から届きました。
航空便次第ですが、到着するのが楽しみです。
なお、やり取りはメールと書きましたが、メッセンジャーによるチャット方式の
即時応答方式で、相手側がオンラインに居れば即時応答が出来る上、オフライン
の場合、次回オンラインに出た時にメッセージの閲覧と送信が出来ます。お互い
のメッセージは削除するまで履歴に残るので後から再確認が可能です。
追伸: 3月20日 土曜日14:30頃 郵便局から小包みとして配達されて来た。
同曜日の夜に注文し、火曜日に発送したとの連絡だったので発送日含めて5日で到
着したことになり、考えていたよりも早かった。
早速高山茶ティーバッグを試飲、一袋でマグカップ2杯分を採って十分美味し
い。大当たりでした\(^.^)/。 アマゾンや楽天ショップで台湾高山茶ティーバ
ッグの値段を目見ると購入価格の10倍もしているので驚く。さすがに選んだ台
北の茶葉問屋さんです。60袋のティーバッグが一箱になっており、200元な
ので、日本円にして800円です。アマゾンの販売価格が、10包入りが1,400円
ですので10倍以上になります。 夏になったら水出しでも楽しめそうです。
なお、購買者がペイパルに対し注文した商品を受領したと言うボタンをクリッ
クすることでパイパルが販売者への支払いを行うという、確認項目があり、購買
者の保護と安心を確保しているのが良く判り、しっかりとしたシステムだと言う
のが良く判りましたので、今後も台湾からのネットショッピングに活用できそう
です。