台湾旅行 2008年~2013年 見どころ
最初の台湾訪問はHISの格安パック旅行に参加して行き、2度目からは個人旅行に切り替えてでかけました。以後毎年1度は出かけています。
利用したホテルは 最初は 西門町の新仕界大飯店、2度目は台北駅近くの華華大飯店、3度目が松江路と長春路交差点にある六福客桟、4度めは台北駅直近の天成大飯店、5度めが雙連の緑峰大飯店、続いてすぐ隣にある優美大飯店と3星クラスの1泊1万円程度のホテルです。いずれも寝るだけという利用でしたが、それからは、MRTの駅にちかく、部屋からの眺望も良いという4つ星クラスへ変わってゆき、5つ星の高級ホテルを利用したこともあります。これらの様子は個別の旅行記としてアップしてゆきます。
訪れた観光地を取り上げてみます。
九份:-
旧時代に金山で栄えた町の歓楽街を再開発して観光名所となったところで、映画の舞台になったり、日本のアニメに使われたりして有名になり、団体客がバスでやってくる観光地です。1度目は団体で、2度目は個人で訪ねました。
阿妹茶楼
故宮博物院:-
中国一の美術館で、蒋介石総統が中国4千年といわる美術品を北京から台北へ持ち出したといわれます。2度訪ねました。
台北の隣町、基隆市にある、野柳地質公園をツアーに参加して訪れました。珍しい地質の自然文化遺産でクレオパトラの首が有名です。
台北のすぐ西にある、板橋市の林本源邸も有名な庭園で、電車で出かけました。大陸から移住してきたお金持ちの私邸跡を史跡として保存公開されている。
こちらは市内にある古い個人の庭園でやはり文化財として保存されている林安泰古亭、圓山駅前の花博公園の一角に隣接しています。嫁入り写真の名所として多くの人に愛されているようです。
忠烈祠は靖国神社のように台湾独立戦争で亡くなったの兵士を祭る施設で、衛兵が直立不動で立っており、1時間毎に衛兵の交代が行わるのが有名。バスで観光客がやってくる観光名所にもなっています。
裏側からみた中正記念堂。地下鉄駅方面が裏門に当たります。
台湾の国家成立者の蒋介石総統を祭る施設です。正面側は個別の旅行記で紹介しています。
次は赤レンガ造りの大正建築の代表の一つともいえる台湾総督府です。大正期に当時の大日本帝国総督府として建築されたものですが、現在も中華民国総統府として使われており、素晴らしい造形の建築物として大切に手入れされて活用されている。
圓山大飯店は、中華民国の迎賓館として建設され、蒋介石夫人の宋美齢氏が世話をするところとして発足した歴史を持ち、現在は圓山大飯店(The Grand Hotel)として一般営業も行い、台湾第一の格式を持つ大変豪華なホテルです。 宿泊はしたことがありませんが、レストランやカフェは時々利用しています。
二二八公園と国立博物館は総統府の近くにあり、台湾創立の歴史を保存している場所。
台北駅の近くに台湾政府官庁街があり、国会、行政、警察、消防、教育などの庁舎が並んでいます。殆どが赤煉瓦作りの大正建築の建物で、総統府と連携して建てられた日本建築の美しい建物であり、綺麗に手入れされて今尚使用され続けております。
台北には多くの寺院があり、龍山寺、孔子廟、指南宮、行天宮、保安宮などを訪れました。両端が反りあがった屋根が特徴。
続く台北市内施設の写真:-
101大楼:-
101階建ての台湾第一のビルディングです。500mの高さがある。
89Fにある展望台から見た市内の様子。