水難事故について 😒

毎年夏になると、子供の水難事故のニュースを目にします。
私は岐阜の生まれで岐阜育ちなので、夏は毎日というほど長良川で遊んでいましたので、泳ぐこともすぐに覚えて、流れを横切って対岸まで往復することもすぐにできるようになったものです。人の体が水よりも軽くて沈まないんだと言うこともすぐに実感しました。泳ぎ疲れたときは仰向けになって(背泳ぎ状態)口・鼻が水上に出ていれば呼吸もできて沈みせんから、休めます、勿論、川ですから下流へ流されますが、休んだら又泳ぎだせば対岸へ泳ぎ着きます。
そのうちに潜ったままで、対岸まで川底を歩いて渡ってやろうと考え、大きな石を抱えて体を沈めて川底を歩きだし、息が続かなくなったら、石を持ったまま、川底を蹴って浮き上がり、一息大きく吸ったら石の重さで体が沈んでいくので、又川底を歩くのです。流れの影響で斜めに下ってゆきながら対岸まで水中を歩き通したこともあります。
そんな私にとっては水が怖いとか溺れて死ぬなどということは無縁だったのです。
海外旅行の時にプーケットのカロンビーチで離岸流に巻き込まれた経験もありますが、いくら岸へ向かって泳いでも近づかないことから気が付きました、川上へ向かって泳いでいるのに川岸を見ると下っていると言う状態と同じだったので、慌てることなく横方向へ泳いで逃げ、なんなくビーチへ泳ぎ着きました。パニックに陥ると言うことが一番危険です。冷静に状況を分析して判断することが重要なのです。熱海の海岸で水泳中に大波に巻きこまれたこともあります。3~4mほどもある大波が襲ってきて、どうすることもできずに海底へひきずり込まれて、ゴロゴロと数回転したあと、引き波の勢いが収まった後でぽっかりと浮かび上がるのです。何も抵抗せずに息を吸い込んだままで我慢していれば人体は海水より軽いので、待っているだけで浮き上がってくるのです。暴れて抵抗し息を吐き出してしまうことが溺れると言うことの始まりなのですよ。
海水は長良川の水より塩分のせいで密度が高く、仰向けで背泳ぎの体制になればいくらでも浮いています。泳がなくても浮いているのです。 もちろん呼吸も自由。逆に潜って海中へ沈みこもうとすることが大変な労力が要るのです。海へ潜ってサンゴ礁の見物をと思って水中眼鏡だけで潜ろうとしたことがありますが、ものすごい水圧で耳や鼻から海水が侵入しようとするので、鼻摘まみ用具と耳栓なしでは潜れませんし、体が海水より軽いので浮き上がろうする力に逆らって潜るには大変な労力が必要なんです。潜水士や海女さんが深く潜るときは腰に鉛のベルトなどを巻いて重しをつけなければなりません。長良川で石を抱いて水の中を歩いた経験を思い出します。
こうした経験を持つ私ですが、人がおぼれて死ぬなどは在ってはならないことなんですよ。重石を縛り付けなければ沈まないと言う人間がおぼれて死ぬとはどういうことか?と
ね。実は極めて簡単な原則を守れば絶対安全だと言う教育がなされていないのです。泳ぎを教えるのはそのあとなんですよ。
人の体で一番重い部分は頭なのです。頭を水中から上げようとすることで体が沈んでしまうのです。背泳ぎの形になって(仰向けの体制)、頭を水中へ沈めて、鼻や口先だけが水上へ出ている体制になれば、肺という浮袋の機能を持っている人間は水に浮いているものなんです。金槌だと言って泳げなかった妻を30分で泳げるように教育した実績もあります。誰にでもできる簡単な事なんですが、世間でこうしたことが学ばれていませんね。
呼吸のために頭を上げようとすることが沈む原因なのですよ。水上に仰向けに寝転んで、頭を水に沈めて、鼻と口だけを水上に出るような体制になれば、人体は浮いているんだと、知れば、もう水は怖くない。泳がなくても沈まないんです。
次の画像が絶対沈まない浮き方です、プーケットの海で金槌だった妻に水に浮くことを覚えさせました。

首の下で手を組み顎を上げて頭を水に着ける様に沈めますと、自ずと肺と言う言う浮袋を体内へ持っている人間は海水では写真の様に浮いているのです。写真をよく見て下さいね、顔の半分近くと、体の上面、太ももの上面、足先が水面にでいます。人体は海にはしずまないことが判る筈です。真水ではも少し沈むかもしれませんが、呼吸が出来るくらいには浮いているのです。


なお、泳ぎ方についてはクロールが最も簡単で早く覚えられますが、呼吸をするために頭を上げるのではなく、顔を横に向けて口だけをを水上に出して呼吸をすると言うことを覚えれば大丈夫です、すぐに25Mや50Mは泳げるようになります、逆に言えば頭を上げて呼吸する平泳ぎは、呼吸のためには頭を上げなければならないことを身に付かせてしまうと言う意味では、初心者には教えてはいけないんです、溺れると言うことの大きな原因の一つなんです。
以上は誰に教えられたのもなく、自分自身で悟ったことですが、なぜか私の人生にはこんなことばかり。どうして皆が気が付かないんだ。

マンダム
  • マンダム
  • 岐阜市で生まれ、大垣市、那珂町、竹鼻町などにも移転し、再度岐阜市へ戻るという岐阜県人として育ち、大人になってから名古屋で就職しました。

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