台湾へお茶を注文 4度目 🚚

今回も台北市の富宇茶行へ茶葉を注文しました。国際宅急便(EMS)の2kg制限があるので大量には購入できません。
年間3回ぐらいになりますが、やむを得ないことです。多分土曜日ぐらいに到着するでしょう。今回は5,400元ですが、為替レートが4.5円ほどになります。 下段  請求書写し。

ペイパルにて支払うので多少の外貨両替手数料がつき、23,300円ほどが口座から引き落とされます。下の画像はペイパルからの支払い明細です。支払い手続きの1時間ほど後にメールで送られてきました。
なお、台北の茶葉店「富宇茶行」からも支払いを受け取ったとの連絡があり、明日発送します、とのこと。

台湾には多くのお茶屋さんがありますが、ペイパルなどのデジタル決済を採用している店は極めて少ないのでどうしても購入先が限定されてしまいます。
しかし、自宅からパソコンカかスマホで台北のお茶屋さんへメッセンジャーで注文し、支払いもパソコンもしくはスマホで手続きが済み、後は郵便小包として3-4日にて自宅まで配達されてくるのです。便利な世の中になりました。
現地で、現金で購入すれば19,000ほどですので、送料込みでも4,000円ほど高くなるだけなので、大変安いと言えます。
以前にメールで注文し、郵便局で電信為替で外貨に変換してもらった金額を先方の指定銀行座に振り込んだ時のことを思えば大幅な手間の削除になり、全ての手数料も当方持ちだったのが、ペイパルの場合は販売者から集金手数料を取るシステムなので、支払者側の手数料は外貨変換の手数料という形となり、3%ほどレートが悪くなりますが、海外で買い物をし、梱包して日本向けに小包として発送する手間を考えればとても安い費用です。日本で台湾茶を取り扱っている業者の値段はほぼ現地価格の2倍です。勿論送料もひつようなので、その分高くなるでしょう。
 販売者もキャッシュカード決済の手数料よりも格安だと言う。ペイパルは双方から手数料を取るのでこれも得という3者が得をするシステムです。ただしペイパルの普及率が少ないのが難点ですが、全世界へ普及したらこれほど便利な決済システムはありません。
台湾の店舗側も郵便が集荷してくれるなら手間がかかりませんので、ネットショッピングとしては優れたシステムだと思います。欧米のFedexやDHLは送料が大変高く、日本郵政が各国の郵政当局と提携しているEMSが一番便利です。台湾はEMSが有効な契約国なので郵便小包として集配されます。
下にアップしたのが、先方が送ってくれた国際郵便の送り状です。

前例によると発送日を含めて3-4日で着くので早ければ土曜日にも来るでしょう。

2月27日追記
思っていた通りに3日目に夕方郵便小包として到着しました。
阿里山高山茶、凍頂烏龍茶、四季春茶の3種、それぞれ焙煎茶です。生茶に比べて体積・重量ともに水分が飛んで圧縮される上、香りが立って濃厚な味になります。
発酵が無くて緑茶に分類される四季春茶と半発酵の台湾烏龍茶である、阿里山・凍頂茶(産地名)の3種です。全部味わってから違いを見てみたいと思っています。

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