コロナ災害と自民党総裁選 🚑

現在4回目の緊急事態宣言下にある状況ですが、解除時期の延長が話題になっている。なんとアホらしいことか、と思われます。納まるまで続けていれば2回目ぐらいで終わる筈なのを、解除しては再発令の繰り返しを4回も行ったのに、まだ、同じ過ちを繰り返すのか?と言いたくなる。一度早期に解除して失敗だと感じたら、2度目は徹底して緊急事態を続け、納まってから解除するのが当然なのに、すぐにリバウンドして、4回目の宣言中、なんと見っともない対策かと情けなくなります。失敗から少しは勉強しなければなりません。中国だけが徹底した対策で成功した唯一の国らしい。 
 趣味の海外旅行も出来なくなって2年です。県を超えての移動も自粛なので国内旅行も出来ません、家に閉じこもっての生活には飽き飽きです。
 PCを開けてネット三昧ですが、年代差も大きくなり若者とは言葉も通じない程に言語が変化しており、辞書にある言葉が通じないほど、新語ばかりです。語源をたどれば誤った英語由来だったり、間違い言葉が当たり前になったり、正当性も説明できるような由来も無く、ただカッコイイから使っているという言葉ばかり。先輩から学ぶよりも勝手な言葉を作って使う若い者の方が進んでいると思っている男たちが多い。女性の方がまともな様です。

 こんな中で突然菅総理の辞任表明があり、自民党総裁選挙が話題になっています。
 
新しい総理大臣になる人ですから、誰が良いのかじっくり検討して選んで欲しいものです。菅総理の辞任表明で株価が大きく上がったという皮肉な状況からも推察できるように、現状の沈滞した経済の復活も大事ですし、給料を倍増して物価もあげることで、国民総所得、総生産も倍増して国際的な地位も向上します。岸田氏の主張も所得倍増のようです。バブル経済の失敗から学んだものか、経済政策の失敗なのかはさておき、日本経済の沈滞は間違いなく、世界における日本経済の地位も低下しています。為替レートから換算する日本の物価は大変安くなっており、町中に中国製商品が溢れている状態は異常と言わなければなりません。トランプ氏の異常ともいえる中国製品輸入制限論が尤もだと思えてきてしまいます。(輸入している業者・消費者は自国民であり、中国じゃない。)
 強い日本の回復はすべての国民が期待するところですので、コロナを克服して経済回復へ向かわなければなりません。
 菅総理のように周りの意見を集約して意思決定をするタイプに対し、自分の意思を前面へ出す河野氏に人気があるのも、変化を求める国民の意思かも知れません、又女性首相が世界的に流行ですから、高市氏も有力かも。


追記:このあと野田聖子女史も立候補し、4人の選挙となり過半数獲得者が出ない可能性がる。当然上位二人の決選投票が行われることになりそうですね。

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