ヤリスハイブリッドのその後 🚗

 購入後半年を経過し、ホンダフィットハイブリッドからの買い替えでしたが、非常に満足しています。
 燃費は最高であり、市街地走行での平均燃費で30K/Lが実現します。きびきびと走る性能を持ちながら燃費も最高。 29~30K/L と言う範囲でリセット後(給油後)の平均燃費がメーターに表示されているので、満タンで1,000KMが走行可能となる(*_*♪。
以前乗っていたニッサンのテラノRM3の場合はタンク容量が80Lでしたが、500KM程度走行すると燃料補給に出かけ、60L程給油していましたが、ヤリスの場合はタンク容量が僅か36Lなのに500Km走行しても未だ残量が半分ある\(^.^)/。
 現状の走行距離だと2ヶ月に一回、20L程度の給油だけで済んでいる。驚くような燃費性能です。軽自動車の実燃費が22Km程度なので、それより大幅に良い燃費性能です。トランスミッションも大きく違いホンダ独自の7速自動変速とトヨタの電子制御式CVT(無段式ベルト駆動)の違いが大きくて、スムーズさと燃費の良さにおいて圧倒的にトヨタの優勢を感じます。その他においても体感する車づくりの剛性というか、かっちり作られているという感覚の違いは大きく感じます。陶器製のボディーのようなカッチリ感はホンダ車が段ボール製(笑)のように感じてしまうほどに大きな差があります。この剛性感は実際に乗ってみれば一目瞭然の途轍もなく大きな差でしょう。ヤリスとフィットの売れ行きの差は当然と言えるものです。
 今日、自動車税の振り込み案内が来ましたが、安全機能の先進装備車に対する免除額が75%引きだという\(^.^)/。
上の写真の車ですが、Zグレードという最上級車種に15インチアルミホイールや、オートパーキング、車間・車線キープ、自動停止、その他の安全機能オプションをフル装備しているので、これでもか?と言うぐらいにいろいろな警報が鳴り、おのずと安全運転になる(*_*♪。 ボディカラーも珍しい色なので、どこの駐車場でもよく目立つ。
 妻との共用でもあり、フィットが気に入らなかったのは妻の要望もあったのですが、試乗した結果がホンダとトヨタではまるで違う。モーター発進のハイブリッド車に、気持ちよく発進し、キビキビと加速することをあきらめていたのですが、それはホンダ車のこと。ヤリスはまるで違っており、ドライバーの意のままに反応し、嘘のようにガソリンを消費しないという、両立し得ない性能を持ち合わせている。 
 買い換えてよかったようです。
 なお、欠点も大きくあり乗り降りのしやすさには劣り、頭を下げた上で腰も低く下げなければ乗り込めない、後席は狭くて全く使い物にならず荷物置き場としてしか利用できない。 静粛さ、見通しの良さも劣るので、車を利用する人の考え方により良し悪しは変わるので万人向けの評価ではありませんが、私としては後席は使用しませんし、走行機能重視の観点からヤリスが圧倒的に勝るとみています。欧州でも評価されベスト・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたと聞く。売れ行きを見れば一目瞭然ですが、不思議なことにユーチューブなどの評価ではホンダフィットが優れていると出る、車を知らない素人が専門家のような顔をして評論している愚かさに笑ってしまう(^^♪。
 皆それぞれ一長一短がある中で一短がないのがトヨタだと言える。自動車選びには短所がないことが絶対条件なのです、気に入らないところが一カ所でもあると、それ気になり車全体が嫌いになってしまう。ホンダは悪いところは少なく良いところが多い車ですが、車づくりのコンセプトがフィットに関してはファミリーユースに絞られている。
 マツダ1台、三菱2台、ニッサン2台、スズキ1台、ホンダ4台、トヨタ10台と合わせて20台の車を50年以上にわたって乗り継いできた私の感想ではやはりトヨタが一番ですね。
6月末追記 エアコンを常時オンにして利用するようになったので、さすがに燃費が落ちてきました。リッター当たり延べ燃費が27kmになりました。 
8月末追記 エアコンをオートにして始動と同時にフル冷房稼働という状態で使用するようになり、リセット後の燃費が26km/Lに落ちてきました。この時期だけを取り上げれば25以下なんでしょうね、いずれにしても消費が少ないので、7月初めに給油して以来、9月に入っても未だ十分残量があり、10月までもつのかもしれません(^^♪。                                                 
                                   以上

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