懐かしのメロデイ 🎵

Facebookの台湾・日本友好サイトで、懐メロを発見しました。
コロナウイルスの蔓延で台湾有数の観光地九份がさびれており、まったく人出がない状況になっていますが、人が溢れかえほど人気だった台湾一の観光地の映像をバックにして、現在の寂れた様子との対称を戦前の古い日本の「無情の夢」という究極の寂しさを歌った音楽で表現しています。演奏は台湾のお年寄りばかりのジャズ楽団が演奏しています。

台湾の言葉に変換した歌詞がテロップで流れていますが、日本語の歌は、以下の通りで哀愁に満ちた寂しい歌です。

台湾の 一甲士爵士大楽團(一越ジャズ楽団)というグループが演奏していますが、今時の日本では見られなくなってしまった、ド演歌演奏スタイルで、こねくり回したような(笑)小節が一杯入っているスタイルに懐かしさを感じます 😂。


原曲の「無情の夢」は昭和10年頃の歌で、児玉好雄という歌手が歌った歌謡曲です。 レコード盤音源の声がYouTubeで見つかったので以下に載せますね。

このような日本では廃れてしまった古い物や情景、情緒、ものの考え方、歴史遺産的なものが台湾では大切にされて残っています。

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